2015.06.14/angelica
THE ENDLESS SUMMER
こんにちは。
6月も中旬に入り、もう夏がすぐそこに来ていますね。
今日は、
夏といえば
そんな映画をご紹介します。
『THE ENDLESS SUMMER』
監督 ブルース・ブラウン
1964年に制作されたドキュメンタリーなんですが
永遠不滅のサーフィン映画と言われるくらいサーフカルチャーを語るうえでは外せない映画です。
常に世界のどこかには必ず夏が来て
その夏と、新しい波を求めてカリフォルニアの2人のサーファーが旅に出るのです。
THE ENDLESS SUMMERというタイトルに納得です。
そんな歴史に残る映画にも関わらず、
監督のブルース・ブラウンとサーファー2人の
たった3人で制作されました。
制作費用もわずか5万ドル。
ちなみに、パイレーツ・オブ・カリビアンは3億4180万ドルかかってるみたいです!
同じ1本の映画なのに
すごい差ですね。
カメラ1台で制作された映画ですが
サーフボードを抱えて
ハプニングもありながら、世界の未知なる土地を渡るワクワク感が伝わってきます。
人生に1度はこんな旅に出てみたいものです。
サーフィンやってみようかな。
そんな気持ちまで湧いてきそうです。
約50年前の映画とあって
今の映画には無いレトロ感のある映像がすごく新鮮ですよ。
是非この夏にチェックしてみて下さい☆